食事を終わらせて、近くの天河大辨財天社へきました。
神様に怒られるかもしれませんが、ここは通り道だったので少し寄ってみた感じです。
こちらの神社は結構人気があるのか人が結構おられたので、写真をたくさん撮ることができませんでした。
ご祭神は
・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
・熊野坐大神
・吉野坐大神
・神代天之御中主神より百柱の神
です。
厳かな雰囲気の中、境内には数々の神社が祀られていました。
本殿ではなにやら儀式が執り行われており、神主さんが祝詞をあげられておりました。
ここは少ししか滞在しませんでした。
駐車場も広くて、車でも安心して来られそうです。
さて、次は目的の神社へ向かいたいと思います。
少し走って最後の目的地、丹上川上神社下社にやってきました。
今回の三社巡りでは一番来たかった神社です。
ご祭神は天武天皇の御代に奉斎された日本最古の水の神・闇龗神(くらおかみのかみ)で、神馬と絵馬発祥の神社です。
この神社の本殿は正面の建物ではなく、その奥にある木製七十五段の階(きざはし)の先にあり、毎年6月1日のたった1日だけしかお参りすることができません。
横から見ると大変珍しい造りになっているのがわかります。
なんとも厳かな雰囲気に心が癒されます。
この神社には人形祓いといって、人の形をした紙でできた人形を水に流して、災いを取り払うことができます。
人形祓いもやったんですが、どうも写真に納めるのが「?」となってしまったので、写真はありません。
下の石は産霊石(むすびいし)です。
男性器と女性器が一体になった石で、子宝の御利益があるそうです。
まあ、私たちにはもう必要ありませんが(^-^;
穴の左横が男性器だそうです(^^)
下は蛙石。
蛙は瞬時に物を捉える瞬発力があるということで、何事に対しても瞬時に判断する力が頂ける石だそうです。
これは牛石です。
牛はじっくりと粘り強く歩むことから、人生や商売も牛歩のようにあれとの意味があるそうです。
そして、ここにはとてもかわいい神馬が2頭います。
黒いのが黒龍。
通称「くろちゃん」で、雨の神様です。
白いほうは白龍。
通称「しろちゃん」で、晴れの神様です。
この神馬たちは午後5時まではお仕事としてこの柵の中にいるのですが、午後5時になると自分たちで柵のバーを開けて馬小屋へ帰っていき、用意されたエサをパクパクと食べるそうです(^^)
下のリンクは丹上川上神社下社のFacebookページで、ここから2頭の帰宅の様子が見れますよ(^^)
何ともかわいいですね♪
2頭ともタテガミをきれいにおかっぱにカットされていて、めちゃくちゃかわいい♪
今回の三社巡り温泉旅はいい温泉と素晴らしい神社を巡ることができました。
また、次の旅ブログでお会いしましょう(^^)/~~~