金属製のこの鳥居、ゴツゴツしていてなんかカッコいい!(^^)!
高千穂という場所柄か、まだ境内まで入っていないのに厳かです。
なんとも神々しい本殿です!
ご祭神はなんと
・高千穂皇神(たかちほすめがみ)
・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
・鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
・玉依姫命(たまよりひめのみこと)
・十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
・三毛入野命(みけぬのみこと)
・鵜目姫命(うのめひめのみこと)
と、十柱にも及ぶ壮大な神社です。
本殿(重要文化財)の横には初代神武天皇の兄の神様、三毛入野命(みけぬのみこと)の像があります。
その昔、高千穂には鬼八(きはち)という悪神がいて人々を苦しめていたので、三毛入野命はこれを退治して高千穂を平和に導き治めたそうで、その様子が木像として祀られているそうです。
足で踏んづけていますね(笑)
象もありますね。
インドの神様のガネーシャでしょうか?
鎮石(しずめいし)
この石に祈ると個人の悩みから世の乱れまでの一切が鎮められるという、すごい石です!
そして素晴らしいのは、この神社では毎晩神楽が奉納されるそうです。
とても見たかったのですけど夜に演じられるそうで、残念ながら時間的に断念です(>_<)
神楽は一度も見たことが無いので、死ぬまでには是非見てみたいもののひとつです。
日本神話が大好きなので神話の神々が活躍した姿を想像しながら、歴史ロマンに浸たりました。
この神社には鉄製の狛犬があり、本殿と共に国の重要文化財に指定されていますが、写真が撮れませんでした。
残念・・・(+o+)