奥飛騨まで来ました。
奥飛騨と言えば温泉ですね。
まずは平湯温泉 平湯の湯へ入ります。
雪の積もり方が温泉にピッタリですね。
協力金は500円だったかな? この料金箱も味があります。
ここは翌日にもう一度来たのですが、二回とも誰もいませんでした。
相方さんは何度も来たことがあるらしく、いつ来ても人が少ないらしい。
結構穴場かも(^^♪
源泉掛け流しの濁り湯です。
女湯はぬるかったらしいですが、男湯は若干熱めのいいお湯でした。
これですよ、これ!
こんな温泉を独り占めって、最高じゃないですか(^^♪
駐車場には雪の彫刻がありました。
見事な彫刻です。
こちらの協力金は300円だったかな?
お風呂は川沿いですが、川原からは少し離れています。
湯舟は二つありますが、この時は一つだけ湯が張ってありました。
若干ぬるめなので、山の景色を眺めながらゆっくり長湯できます。
泉質は少しヌルっとする美人の湯系ですね。
このあと、車で新穂高の手前までいき、新穂高の湯へ行きましたが閉鎖されていました・・・残念(T_T)
冬季はやっていないようです。
温泉を満喫しましたので、宿へ向かいます。
今回の宿は、奥飛騨温泉郷にある福地温泉 元湯 孫九郎さんにお世話になりました。
元湯 孫九郎 HPより
建物自体が趣のあるいい宿です。
囲炉裏の前で温泉で煎れた昆布茶をいただきました。
エレベーターには近所の見どころがたくさん。
読んでいるとエレベーター降りれません(笑)
私たちの部屋は307号室です。
いつものように、部屋の様子は少しですが動画をご覧ください。
凄い部屋です。貧乏性なので、こんな贅沢してもいいのかと戸惑ってしまいます(^-^;
マッサージチェアまでありましたよ。
窓からは雪景色。
早速、温泉です。
ここには源泉が四つあり、お風呂は二つの貸切風呂(露天風呂と内湯各ひとつづつ)と男女別の露天風呂、男女別の内湯があります。
館内で湯めぐりができますね♪
まずは貸切露天風呂です。
うっすらと硫黄臭がするブルーの湯です。
熱めの源泉が流れ込んでいます。
いい年してラブラブ?(*^^*)
貸切の内湯です。
こちらは透明の湯で、やはりうっすら硫黄の香りがします。
飲めるようなので飲んでみると、少し酸味がある薄い出汁のような味でした。
胃腸に良いらしいので少し多めに飲んで、このあとのお酒に備えます(^^♪
館内はかなり広いですが階段はほとんどありませんので、お年寄りでも楽に利用できそうです。
こちらは男女別の露天風呂です。
露天風呂にも小ぶりな内湯があります。
外へ出ると、大きな露天風呂とぬる湯があります。
ぬる湯
雪の露天風呂、最高です。
お湯は貸切露天風呂と同じかな?
明るいときはブルーの湯でしたが、夜はライトアップされていて美しいエメラルドグリーンに見えますが、下の写真を見ると昼間でもグリーンの濁り湯に見えますね。
日によってお湯の色が変わるのかもしれません。
じゃらん 孫九郎 HPより
じゃらん 孫九郎 HPより
男女別内湯の入口には湧き水の飲料水があります。
内湯の化粧室は別室のように仕切られています。
洗い場も檜で仕切られ、とても高級感があります。
見事な檜風呂です。
奥はぬる湯です。
これぞ、本物の温泉!
お待ちかねの夕食は、地元の食材をふんだんに使った郷土料理です。
かなり広い食事処に囲炉裏が雰囲気を高めてくれます。
川ますや河ふぐと言われるナマズの刺身など、珍しいものがたくさん。
もちろん飛騨牛も♪
しゃぶしゃぶでいただきます。
地酒飲みくらべ(^^♪
お決まりのポーズ(笑)
もっとたくさんの料理があったのですが、いつものように食べるのに一生懸命で、写真が少ないです・・・すみません(^-^;
食後は音楽リビング Paragonへ。
Paragonとは、高級なステレオスピーカーの名前です。
入口の絵は、毎年手書きで描かれるようですね。この時は寅年でしたので。
こういう細やかなサービスは、描いた方の想いにに癒されますね。
ゆっくりと読書もできます。
これですよ!
Paragon!
たぶん、このスピーカーだけで数百万円です(+o+)
やっぱり、アンプは真空管ですよね。
音質が違いますね♪
素晴らしい!
かっこいいです!
こんなの家に欲しいです(*^^*)
Paragonの音質は少しですが下記の動画で聞くことができますので、気になる方は下の動画をご覧ください♪
※初期の動画なので、かなりクオリティーは低めです(今もあまりかわりませんが・・・)
素晴らしい一日が終わり、山の夜は静かに更けていきます。
さて、また温泉に入って寝るとしますか(*^^*)
おやすみなさいzzz