今回は2022年3月に訪れた、出雲地方を満喫する旅をお届けします。
鉄道あり、絶景あり、温泉あり、グルメありはもちろん、神話の神々と妖怪たちに出会いに行く旅をしました。
ぜひシリーズ最後までお読みくださいね♪
JR新神戸駅です。
岡山までは新幹線で移動します。
今日利用したのはJRの「新幹線&やくも早特3」切符で、新大阪・新神戸~松江までの新幹線指定席と特急やくも指定席が約半額の5000円という格安です。(現在は販売終了しています)
JRでは時々こういう格安切符を販売していますので、たまにJRのホームページを確認してみるのもいいと思いますよ♪
ひかり535号に乗っていきます。
指定席なのですが、ガラガラです・・・
まあ、指定料金はセットになっているのでいいんですけどね。
岡山駅まで2駅なのですぐです。
あ!
キティちゃんの500系ですよ!
個人的には新幹線は500系が一番カッコいいと思っています。
500系のぞみ(当時)のコマーシャルを見たとき、痺れましたね(*´▽`*)
在来線ホームへ移動すると、今回乗る381系特急やくもが停まってました。
既に引退が決定している国鉄型車両です。
現在では新型車両もお披露目していますね。
いい顔してます♪
L特急、懐かしい響きです。
この翌週には、昔の肌色に赤いラインの国鉄の特急色でリバイバル運航されていました。
かわいい♪
特急やくもは乗り物酔いしやすいので、「ぐったり吐くも」と揶揄されてますね・・・
この特急のフォントはなかなかの昭和ですね。
斜めの文字に、「急」の下の「心」の部分がめっちゃ急いでる感あります(*´▽`*)
ありゃ?
変なつなぎ方してますね・・・
で、いつものように、すぐにビールです♪
しかも500ml!
ま、これが列車での楽しみのひとつなんですけどね(*´▽`*)
岡山駅を出発です。
この車輛は昔、特急くろしおや特急雷鳥で乗りましたが、乗り物酔いするくらい横揺れするんですよね・・・ちょっと不安です。
振り子式といって、カーブの遠心力により車体を内側に傾けることで、カーブでの速度を落とさずに走り抜けることができるらしいです。
ただ、この振り子式ってやつがかなりいい働き?をしてくれるので、乗客は左右に揺られてしまい、乗り物に弱い方は酔ってしまうという代物なんです(^-^;
まあ、昭和のシステムなので、コンピューター制御なんてものとは無縁なので仕方ないと言えばそれまでなんですけどね・・・(*_*;
お!
岡山駅を出発すると、並走して特急が(^^)/~~~
特急南風かな?
瀬戸大橋を渡って四国へ行くんですね。
さすが振り子式!
カーブの度にグワッとふんわり左右に揺れます。
これが乗り物酔いの原因ですね。
ただ、カーブでも速度を落としている様子は伺えず、いい調子で山間部を走り抜けて行きます。
トイレついでにちょっと連結部分まで探検です。
連結器は機械的で大好きです♪
う~ん、いいね!
ちょうど中国山地のど真ん中だからでしょうか、天気が良くないですね・・・
この辺りが一番天気が崩れやすい地域でしょうかね。
予報では山陰は雨です(T_T)
大山がうっすらと見えます。
日本海側に出ると、中海を横目に軽快に走っていきます。
こちらは宍道湖です。
中海と宍道湖は汽水なので、海水魚と淡水魚の両方が生息してます。
今回も機会があれば、ぜひどこかで食べたいです。
ふわふわと揺れながら、なんとか乗り物酔いもせずに出雲市駅に到着です。
駅ではしまねっこがお出迎え♪
ここからは、一畑電車に乗り換えます。
乗り換えは切符を買わずにチケットをもらいました。
あとで清算する仕組みですね。
かわいらしい顔の電車にほっこり。
こちらの車両はもともと首都圏の京王電鉄の車両でした。
通勤電車だったものを内装をリフォームして、観光列車風に仕上げています。
やっぱり連結部分を見る(*^^*)
「しまねの木」と名付けられたこちらの車両は、島根県産の木材で作られた内装となっており、かなりおしゃれです。
ふかふかのシート。
木材の部分はしっかりと作られており、高級感があります。
なんちゃって個室になっています。
木のテーブルがいいですね。
このテーブルは折り畳み式になっており、奥へ座るときは折りたためます。
こんな車両で旅するのもいいですね♪
出雲大社駅に到着。
駅舎はなかなかの昭和レトロです。
ステンドグラスも建設当時のものだと思います。
ここから出雲を散策したいと思います。
まずは昼食ですかね♪