二十四の瞳の岬の分教場のセットです。
さきほど本物を見てきましたが、外見はかなり良くできているかと思います。
下が前回の記事にも掲載した本物の岬の分教場です。
どうですか?
ほとんど同じように見えます。
あ、セットの横には懐かしい自転車が。
よく、酒屋が乗っていたのを思い出します。
校舎の中へ入ってみてもなかなかうまく出来ていますが、さすがに黒板は綺麗ですね。
それ以外は、見事に再現されていますね。
撮影機材もありました。
昔のフィルム式のキャメラ。
カメラではありません、キャメラです(笑)
隣の教室には映画ファンが喜びそうなものがたくさん。
ほとんど私が生まれる前の映画ですが、見ているとなんだか懐かしい気持ちになりますね。
総天然色(笑)
しかも、総ではなく總ですからね。
これは見事な刺繍がありました。
今にも動き出しそうな躍動感が感じられます。
昔のピッカピカの自転車。
これは値打ち物ですよ(+o+)
キネマの庵という建物の中には主に昭和50年代のレトロな展示が数多くあり、リアルタイムを生きた私たちだけではなく、今の若い人たちにも楽しめる内容が多いと思います。
まるで新車みたいにピカピカ!
これは消防の消火用ポンプですね。
ここにあるカフェでは、なんとも懐かしい給食を食べることができます。
私が住む神戸市では当時揚げパンなんて洒落たものはありませんでしたが、カレーシチューは人気メニューでしたね。
たぶん、40年振りぐらいに竹馬をやってみました。
なんとなく乗れるものですね(笑)
戦前の街並みは実際には見たことはありませんが、歩いてみるとなんだか懐かしい気持ちになるのは、これが日本の風景で日本人だからなのでしょうね。
給食も食べてみたかったのですが、時間が中途半端なので我慢しました。
昔の映画撮影はセットがリアルでいいですよね。
当時は今みたいにCGが無いので、すべてにおいて迫力が違います。
そう考えると、今の映画はしょーもないですね(+o+)
表に出ると、なにやら変なオブジェがありました。
これってよく港にある、石原裕次郎がバッグを片手で持ちながら足を乗せるやつですよね(^^)
この高さでは裕次郎もカッコつけられませんね(笑)
アートのセンスはあいにく持ち合わせていませんので、これが何故ここにあり、どう素晴らしいのかがよくわかりません・・・(+o+)
まあ、面白ければいいのかな??