まずはお昼ごはんです。
金の湯のすぐ隣のお食事処 なかささんで天ざるです。
蕎麦はまあ普通って感じですが、ボリュームがあります。
しかし、天ぷらは海老がけっこうな大きさでプリプリで美味しい(^-^)
もちろんビール飲んでますよ♪
食事を終えて、再び散策します。
なんか、変なのがいましたよ(^-^)
有馬の街の所々に仲間がいますね。
こちらは温泉禅寺。
行基が724年に建てたお寺です。
行基の像です。
隣には念仏寺があります。
念仏寺は秀吉の正妻ねねの別宅だったそうです。
ご本尊は阿弥陀如来です。
昔の石なのでしょうね。
なにやら、ナット型ですよ。
こちらの石には観音様が彫られています。
わかりますか?
昔の防火用水。
水と書かれており江戸情緒があります。
お土産にはかわいいお地蔵さま。
温泉寺では中国風精進料理「普茶料理」が楽しめ、座禅体験ができるようです。
お寺の横には湯泉神社の入口があります。
長い階段を登ると立派な本殿があります。
ご祭神はここ有馬温泉を発見したとされる
です。
恵比寿さまもおられますね。
この笑顔を見ると、ホッとしますね♪
神社へ登る階段の真ん中らへんから脇道が伸びていて、そちらへ行くと極楽寺の裏側へ行けます。
そこには、こんなものが。
秀吉がお気に入りだったこの場所から温泉が出なくなってしまい、温泉が出るようにとこのような物を建てたそうです。
こちらは隣接する極楽寺です。
ご本尊は阿弥陀如来で、593年に建立されました。
ここには神戸市立太閤の湯殿館という有馬温泉の博物館があり、豊臣秀吉が入った湯ぶね庭園、蒸し風呂、岩風呂が残されていますが、今回は入場料がいることもあり入りませんでした。(せこいっっ!)
すぐ横には極楽泉源があります。
湧いてますよ~♪
こちらも金泉で温度は94.3℃と、天神泉源とほぼ同じです。
すぐ下には有馬温泉のもうひとつの透明な銀泉の日帰り湯の銀の湯があります。
こちらでお風呂に入ります。
こちらは源泉掛け流しではないので、なんとなく普通の銭湯のようです。
銀の湯HP より
特に匂いもなく、特徴がない温泉・・・
それでも、気持ちよかったです(^-^)
銀の湯の正面には、何やら大きな鬼瓦がありました。
横にはまた鬼瓦が(^^)
上には明治時代の大日本温泉一覧が。
横綱は無いようですね・・・
お店があまり開いていないので、少しプラっと歩いて外からのぞき見です(*^^*)
この、ありまてっぽう水ドロップは、けっこうサイダー味がはっきりしていて美味しいですよ♪
神戸に住んでいてほとんど来ることがなかった有馬温泉ですが、あらためてこうして散策してみると、知らなかったことがたくさんでなかなか楽しかったです(^^♪
お店も開いていないので、そろそろ宿に向かおうと思います。