街の路地にも湧水が。
自宅の前にこんな湧水があって水の音が聞こえてくるなんて、いいじゃありませんか(^^)
鯉の泳ぐまちへ来ました。
ここも観光地ですね・・・またまたタイトル詐欺になってしまいました。
すみませんm(_ _)m
清らかな湧水で鯉も気持ちよさそうに泳いでます・・・と言うか、隠れてます(笑)
昔はこんなに綺麗に整備されていませんでしたが駅舎を建て替えたりして、島原も観光客が増えたのでしょうね。
まあ、私が知る島原は40年以上前なので、変わっていて当然ですよね(^^;
情報交流施設の清流館へ。
ここは島原の観光案内やお土産が買えたりします。
このゆるキャラっぽいのはしまばらんといい、島原の守護神らしいです。
マイボトルの瓢箪には湧水を入れているらしい(^^)
清流館にも湧水があり、大きな鯉がたくさん泳いでました。
この周辺の地域は、50cmほど掘ると水が出てくるといいます。
自然の恵みが豊富でうらやましい反面、工事は大変ですよね・・・
家を建てるのにもお金掛かりそうです(^^;
古民家を改装したカフェ、しまばら湧水館です。
ここで、3つ目の食べたいものをいただきます。
冷たいシロップに白玉だんごを入れた島原のご当地スイーツ、かんざらしです。
シロップはお店によって味が違うようですが、見た目ほどしつこくなくあっさりした甘さなので暑い夏にはとても美味しいスイーツです♪
甘すぎて食べたあとに喉が渇くなんてこともありません。
これも祖母や母が作ってくれていました・・・
懐かしい味に感無量(T-T)
次に訪れたのは湧水庭園 四明荘です。
島原市HPより
入口の水路からは綺麗な水がこんこんと湧き出しています。
ここでは着物を召された綺麗な女性が建物の説明をしてくださり、美味しい日本茶をご馳走してくれました。
誰かわからないけど、芸能人も来てますね。
裏庭はこんな感じで、ここには1日3000tの水が湧き出ているそうです。
まるで湧水の湖の上に建っているようですね。
この建物はかつての地元のお医者さん伊東元三氏の別邸だったらしく、明治後期から大正初期に建てられたそうです。
縁側に座ってゆっくりと水の庭園を眺める事ができます。
市街地をブラブラ歩くと川の水がとても綺麗で、ごく普通の川なのに癒されます。
水草のグリーンも美しい。
そろそろ帰る時間なので、島原駅まで戻ってきました。
駅舎の横で、島原最後の湧水を見つけました。
帰るのは名残惜しいです・・・
辺りを見回すと、昭和の懐かしい島原駅の雰囲気が残っていました。
この看板たちと時計台は昔からあったように思います。
当時の看板は大村ボート(だったかな?)とか島鉄フェリーの看板があったような記憶が・・・
そういや、ユニード(だったかな?)っていうデパートが近くにあったような??
今思えば、現在のダイエーやイオンみたいなものだと思いますが、祖父はデパートって言ってましたね(笑)
駅の中には島鉄グッズがたくさん売ってありました。
切符を買うと、駅員さんがハサミでパチン!
懐かしい切符です。
いよいよ40年振りの島原とはお別れです。
日本一海に近い駅で有名です。
黄色いラベルの炭酸飲料のCMにも起用されていましたね。
この時はちょうど満潮時で、駅と海が繋がっているように見える素晴らしいタイミングでした♪
大村駅もなかなかいい雰囲気です。
タクシーで長崎空港まで戻ると小腹が空いたので、長崎チャンポンとビール♪
飛行機であっという間に神戸空港に到着しました。
今回のおみやげ達♪
島原以外のおみやげもありますが、ご愛嬌ということで(^-^;
亡き母のミニ骨壺と巡る島原。本当に懐かしくて素晴らしい旅でした。
母は喜んでくれたでしょうか・・・
母が元気なうちに連れてきてあげればよかった・・・本当にそう思います。
でも、また行ければいいなぁ(^^)♪